【ＧＺＲ】ゴジスタッフ打ち上げレポ

と、言うわけで。
１０月１２日（日）に『ゴジスタッフ打ち上げ』を開催いたしました。
都内での開催という事で、様々なご都合により参加可能な方だけ、という事で
参加を募った結果、私を含め１０名という大規模な物となりました。
まずは、ご参加下さった皆様、お疲れ様でした。
残念ながら参加できなかったスタッフの一部から、ぜひレポを…という
ご希望もお寄せ頂いておりますので、書ける範囲（笑）で。
うろ覚えな点も多々あるので、間違っていたらすみません。

凄く長いので…興味のある方だけどうぞ。

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結論から申し上げますと…「１２月に、ぜひまたやろう」と。
とても初対面同志の集まりとは思えない雰囲気でした。

まずは、当日。
昼前に東京に到着して、まずはホテルにチャックイン。
荷物を預けて、集合場所を確認する為、新宿駅へ。
山手線を降りて、「階段を上らない、上らない」と呟きながら、東口改札に到着。
今回、幹事を引き受けて下さった美崎（唯花）さんと桜乃（桐子）さんが、
事前に写真付きのレポートを提示して下さっていた為、すぐに解りました。
集合時間の２時半まで時間があったのでぶらぶらとお買い物。
２時１０分くらい（？）に再び集合場所に行くと…
これも先に写真をいただいていた服装のお二人を発見。
…しかし、ここで一瞬困る。

なんて声をかけたらいいんだ？

悩んだあげく、確か普通に「こんにちは」って声をかけたような。←覚えてない。
その後続々と集まるも、結構皆さん、困っていたようでした（笑）
最後にいらっしゃった菅野さん（莉里）が、しきりに恐縮していましたが、
まだ集合時間１０分前くらい。
とてもスムーズに、全員と落ち合うことができました。
これは幹事様の功績だと思います。
この時点のメンバーは、
絵師の浅葱さん、菅野さん（莉里）、結内さん（玲）、魅夜。さん（沢井）に
幹事のお二人と私の計７人。（…ですよね？）
全員女性です。
私も全員初対面。その場では簡単な挨拶だけして、一次会のカラオケボックスへ。

途中、歌舞伎町周辺はお祭りみたいでした。うずうず。

幹事のナビで某カラオケボックスへ。
薄暗い廊下に緑のレーザー光線がピカピカで、凄かったです。
部屋に案内されると、広い部屋に机が四つ。
椅子ではなく、床に座布団しいて座るタイプの部屋でした。
どうやら、予約した部屋がモニター故障で１．５倍広い部屋になったとか。
ラッキー♪
机を全部くっつけると、とてもゆったり使えました。
ここで、改めて呼び名なんかも確認しながらそれぞれ自己紹介。
ほとんどＨＮのままだったんですが、結内さんだけ、何故か「総帥」（笑）に。
（でも結局、皆さん、むしろ「玲」って呼んでた気がします／笑）
ここで会費徴収なんかもしながら、いろいろお土産などを配ったりいただいたり。
浅葱さんから地元のお菓子と…特製ポストカードのプレゼントが！
実は私は前もってご相談をいただいていたので知っていましたが、サプライズです。
本当にありがとうございました。大事にしますっ。
たぶん、参加者どなたかのブログあたりに載るのではないでしょうか（他力本願）
おまけに、いままで書いて頂いたゴジレンジャー関係の生イラストを公開。
特にweb拍手でしか登場していない佐古田が大人気でした。
（イラストは、現在バックナンバーに掲載されています。）
この時、一生懸命、徴収した会費の整理をしてくださっていた桜乃さんの姿が、
桐子と被りました。
この後、せっかくだから掛け合いをと、幹事様が用意してくださった本編抜粋を配布。
なお、これもきちんと事前に許可を取っていただきました。
私的には自由に使ってくださって結構なんですが、
こういう作品を大切に扱ってくださる心遣いがとても嬉しかったです。
で、私は前もってこういう趣向である事を知っていた訳ですが…
せっかくだからと思い（幹事様にも内緒で）掛け合い用の短編を数本、ご用意させて頂きました。
１０月頭で収録が終り、役との別れを惜しんだ下さるキャスト様がいらした事と、
今回の打ち上げは幹事お二人に本当にお任せっきりになってしまったので、
何か私もお礼ができないかと考えた末、んじゃ、何か台本を書こうかと。
内緒にしていたのは、驚かせようというのもあるんですが、
本当に書き上げられるかどうかが微妙だったので。
打ち上げ用のオリジナルで、プロットも切らずに実質３日くらいで書いた為、
いろいろとツッコミどころも誤字脱字も満載だったんですが、
参加くださった皆様には喜んでいただけたようで一安心です。
一応、参加者に合わせて台本を作成。
せっかくだから浅葱さんにも混ざっていただこうと、制作当初の没キャラを復活。
何気なく私も混ざってみました。
そして、真剣に台本チェックを始める皆様。
…こんな静かなカラオケルームって初めてだ。
しかし、自分の書いた物を目の前で真顔で読まれるのって…恥ずかしいですね。
作品を作り始めた当時の裏話なんかも交えつつ、今回の台本解説。
この時、ある裏設定をまだ知らない方が居る事が判明。
台本を配布した当初、アンケート形式で出題をし、正解した方だけ（当事者以外）に
真相をお知らせしたという経緯なんですが、

…ヤバ。全員知っている事前提で…むにゃむにゃ。

と、いう訳でその謎については、その後発言ＮＧとなりました（笑）
魅夜。さん、菅野さん、気づいたらメール下さいね。
それでは、練習を一回…と流し読み。軽く駄目だし。
芝居全く経験のない浅葱さんにまで、いきなり初見でやっていただく鬼畜っぷり。
でも、生でのキャラクターの声がすごく新鮮でした。おおっ！●●が居る！みたいな。
地声がキャラクターに近い方と、違う方がいらっしゃるんですが、
台本を読み始めると、ちゃんとキャラクターが揃う感じ。
いつもヘッドフォンの向こうで話しているキャラクターと会話が出来て、
個人的にはとても楽しかったです。
それでは、本番…ともう一回。
自然に立ってやろうという流れになる所が、やはりみんな芝居をやっている方なんだなと。
なお、この時の掛け合いでのＭＶＰは、なんと言っても菅野さんでしょう（笑）
『わかりました、お母様』がもう最高。
いや、確かにお願いしますって言ったけど…あれは正に破壊兵器でした。
詳しい事は書けませんが、皆さん、すごく作品を聴いてくださっているんだな、と。
それと、またもの凄く長ーーーい台詞でもしかもアドリブまで入れろとの指示の上、
別の台詞の背後なので、誰も聴いていないかもしれない（待て）台詞を
見事に戦った桜乃さんにも、ＭＶＰを贈りたいです。
録音機器がなかった事が残念でなりません。
このあたりで、少し初対面が苦手なのかなと思っていた方も、
かなりうち解けていらしたような気がします。
…まあ、そもそも最初から初対面とは思えないムードでしたが。
幹事様がしっかり盛り上げて下っていた事と、
魅夜。さんが良い感じにムードメーカーをしてくださっていたような気します。
さすが沢井（笑）
というか、キャストの皆さん、それぞれ役と雰囲気が似ていた気がします。
次に幹事様が用意してくださった本編台本での、シャッフル掛け合い。
まずは第１話特活部。くじで役を役決め、とまずは、キャストの５人でくじ引き。
やたらタケルに当らないように祈る人々と、桐子の長台詞を誰かに言わせたい桜乃さん。
そして、見事に男役と女役のキャストが入れ替わる（笑）
なんの采配だ。
２回目は、私のリクエストで第３話後半。
結内さんが圭役だったんですが…玲のままのお声で、誠司に絡み、
聴いていた中からの「…玲が酒飲んだ」との呟きに大爆笑（笑）
どんなシーンなのかは、明日の公開をお楽しみに。
ここで本日参加の皆様には、第３話を先行公開。
とは言っても、iPodにスピーカーつけてなので、あまりよく聞こえなかったかも。
明日、しっかり聴いてください。

もっと続けたかったんですが、カラオケに来て既に数時間。
一曲も歌ってない。と、言うことでカラオケタイム。
１時間くらい歌ってタイムオーバーの６時半。二次会へ。

ここで残念ながら菅野さんがお別れ。
次で合流の神宮先輩に会えないことをとても残念がっていました。
もう暗いし、危ないからと幹事の美崎さんが新宿駅までお見送り。
思えば…ここで彼女ひとりを行かせたのが間違いでした。
残りメンバーはもう１人の幹事、桜乃さんについて、二次会のお店へ。
内装がとても面白いお店で、完全に個室。カラオケ有り。
素晴らしいお店を選んでくださいましたっ。
思う存分騒いでも大丈夫っ！！←待て。
ここから合流予定の佐伯さん（誠司）と相葉さん（大輔）からの連絡を待ちつつ、
まずは飲み物を注文。コースで頼んだ食べ物（中華）も出始める。
結内さん、本当に地声が玲なので「日本酒あるんだ♪」と嬉しそうな発言に、
玲が不良になったと大騒ぎ。
男性陣から今から向かうとの連絡も入り、
料理が出始めたので、後から来る方のためにもと小皿に取り分け。
皆さん、気がききます。
そして、男性陣のお皿に添えてあった花も飾る（笑）
「これは食べられる。すごく美味しかった」と口裏を合わせる。
…今思えば、初対面の相手に対して、この罠（笑）
一次会参加者は、この時点で既に十年来の友人同志のような空気間でした。
このあたりで、美崎さんが戻ってこない事が心配になる。
大丈夫かな…と思いつつ、行き違いも怖くて動けずにいる間に無事帰還。
やはりしつこいキャッチに合ってしまったのだとか。
怖いな…歌舞伎町。
そして、男性陣合流。
乾杯の後、お皿の花を見るお二人に「食べられるんだよ」と振るも
佐伯さんのあまりに素直なご様子に、良心の呵責に耐えられず…。
美味しいお料理（しかし、ピーマンは避けてもらった／笑）をいただきながら
台本をお渡しして、ここでも数点掛け合い。
やはり、真剣に読み始めるお二人。
いろいろ話しかけて邪魔してごめんなさい。
このあたりになると、それなりにお酒もまわり始め…
嶺光学園３－Ａコンビ（玲＆沢井）がやたら意気投合している様子が面白かったです。
掛け合いでは大爆笑ＮＧ続出。
本当に録音しておきたかった…。
ひたすら「穴があったら入りたい」と恥ずかしがっていた佐伯さん。
お帰りになった直後の「忘れてください」メールで、完全に蒸し返りました（笑）
みんな忘れていたのに。
シャッフル掛け合いのくじ引きで、「桐子」を引いた相葉さん。
結局、美崎さんとチェンジしてタケルになりましたが、ちょっと聴きたかったかも（笑）
二次会は時間制だったので２時間でお開き。
９時から参加のひげ太郎さん（タケル）の為もあり、有志で三次会へ。
さて、どこに…と思っていたら、お店から違う部屋で２時間とれるとのお話が。
それじゃこのまま、このお店で…と、部屋を移動。

ここで、佐伯さんはお別れ。
ほんの少ししかご一緒できなくて、本当に残念です。
幹事２人（でしたよね？）がひげ太郎さんのお迎えに行っている間、
残った５人はまったりと雑談。完全にくつろぎムード。
三次会のお部屋はロフトが付いていて…すごく楽しいっ。
早速、登る。（目的は一服する為だったんですが）
このロフト、住みたいっ！！
でも、登ったはいいんですが、階段が急で降りるのが怖い。
決死の覚悟で降りて、魅夜。さんと、企画の話やらボイスドラマの話やら。
次にお会いするときは、『シャイニングガイア』持っていきますね。
そうこうする内、ひげ太郎さん合流。
結局、８人での三次会に。…すごいな。
一応、ひげ太郎さんにも台本は差上げたのですが、三次会は会場が決まっておらず、
掛け合い出来るか不明だったので、タケルは出てませんでした。ごめんなさい。
そのうち、魅夜。さんはお迎えが来て、退場。
たくさんお話できて楽しかったです。
某企画での双子役もどうぞよろしくーっ。

ここでは、ひたすらお話をしていた気がします。
というか…よく話題がつきないなと。
二次会も三次会も、一応カラオケのある部屋だったんですが、
全く使用しませんでした。
でも時間を持て余すこともなく、本当に”打ち上げ”の雰囲気。
webを通してではありますが、同じ作品を一緒に創った者同士の空気があった気がします。
それて、ここでも二、三次会から参加のお二人に、第３話を先行公開。
思えば、時間の都合で、佐伯さんだけ、お聞かせする事ができませんでした。
申し訳ない。
この時も懲りずにロフトに上がる。そして降りられない。
学習能力ないな、私。
そして、ひげさんは紳士だなぁと思いました。
細々と何気ない所でとても親切です。
ここでもタイムオーバーで、三次会終了。ここで…午後１１時～半くらいでしたっけ？

新宿にお泊まりの浅葱さんを宿泊場所へ送る組と、
終電の関係で急ぐ桜乃さんと一緒に駅に向かう組に分かれ、一応散会。
私達（相葉さん、結内さん、私）は浅葱さんを送り届け、駅へ。
歌舞伎町は怖いと話しながら、やっと脱出！！とゲートをくぐる。
ここで、美崎さんからメール。
『タケル氏が四次会希望』
…タケル氏って（笑）
アルタ前で合流。↑の３人＋美崎さん、ひげ太郎さんで四次会へ。
じゃ、どこで…とウロウロしていたら、客引きの人が来て…
すみません、私はよくわからないので完全傍観。
皆さん、本当に頼りになるっ。
なんか、場所が決まったらしい。
その場で名前を聞かれて、相葉さんが対応してくれてました。
で、お金払って、後で返してもらうらしい。田舎者だから、よくわかんない。
と、いう訳で、歌舞伎町に逆戻り（笑）

四次会は普通の居酒屋さん。
今日はずっと個室っぽい所だったので、わいわい賑やかな場所は初めて。
（幹事様が、ちゃんとお互いの声が聞こえる所をとご用意くださった）
ここでは…そうだな、結構深い部分の話もあったな。うん。…たぶん。
時間が来て、相葉さんが退場。
その後少ししてから、そろそろ精算…と、前に払った分返金の話をすると、
「ご予約のお名前は？」
ここで、相葉さんが本名で予約を取った事に気づく。
なんだっけ？！と確か○○？○×？！
店員さんには相当胡散臭いと思われた事でしょう。
でも大丈夫でした。
この後の話は…書いてもいいのか？（笑）
いいか。
結局、１時半くらいまで飲んで、電車が終っていたので宿泊場所まで
３０分くらい歩いて、皆さんに送ってもらって…
危うく朝６時まで宿泊場所に入れないかも、みたいな事なって（笑）
その時にいらっしゃった皆様、大変、ご心配お掛けしました。
あとで携帯を見たら、「６時以降に帰ってきてください」と留守電が入ってました。
ははは。ま、いいか。
ただ、初めて歩く深夜の都心は、とても楽しかったです。
工事中の赤いランプが路沿いにずっと続いていて、滑走路みたいで綺麗でした。
都会の夜は明るいなぁ。
工事箇所を避けた歩道はくねくねと、迷路みたい。
暗いショーウィンドウや店の前のディスプレイ。
他に歩いている人がいないから、良くみえる。広く見える。
わいわい話しながら知らない路沿い歩くのは、冒険みたいでわくわくする。
楽しいなぁ♪
…ちょっと眠いけど（この時、深夜２時）

振り返ってみれば…私、約１２時間も参加していた事になります。
この後、残った皆さんは、（始発まで）五次会に進んだとか。
さすが”ゴジ”レンジャー。

さて。上手くオチもついた所（？）で。
本当に楽しい打ち上げでした。
特に幹事の美崎さんと桜乃さんには、感謝してもしきれません。
佐伯さん、相葉さん、東京土産ありがとうございました。美味しくいただいてます。
お一人お一人にたくさんお礼を言いたいことがあるんですが、
それは次の機会に。
参加いただいた皆様から作品への”愛”がびしびし伝わってきて、
私は、この作品は本当に幸せ者だと思う反面、
ここで私がコケたら、本気で夜逃げしなきゃいけないという事も良くわかりました。
気を引き締めて、これからもがんばりたいと思います（笑）
また、生で掛け合いができた事で、いろいろと参考になる点もありました。
これからの編集に生かして行ければいいな。
１２月に全編公開が終ったら、またぜひ、やりましょう。

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余談。
翌日のＭ３でも「聴きました」「聴いています」と励ましのお言葉を
たくさんいただきました。
こういう企画は、意外と反応がないものなので…すごく恐縮です。
ありがとうございます。
ご期待に添えるよう、がんばりますっ。

また、当日は都合により欠席だった、スタッフの１人あたいわさんに
掛け合い台本をみせたら、
何かとお付き合いの長い彼女からは、
「eohさんらしい台本だ」と言われました。
どういう意味だろう？

2008/10/14 (Tue) 『ゴジレンジャー』関係 Comment(0)