夢メモ《少年怪盗の話》

終わったぁ…。

ここ一週間、ちまちまと進めていたクリスマスあわせの作品の編集が
やっと一段落しました。
ばんざーい（力無く）。
後は仕上げだけですー。
間に合いそうですー。
２４日の公開をお楽しみに。

さてっ。
…提出物の処理をしなきゃっっ。


昨夜の明け方、また面白い夢を観ました。
夢なので断片的なエピソードですが、忘れない内に書き留めておこうっ、
と、書き始めたら、書いている側から忘れてしまいしまた。
うおー。勿体ないー。

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主人公は少年怪盗。
何か…研究所の地下施設のような場所に忍び込んで、
いつくかの暗号やらを解読し、小さな黄金の黄金虫をゲット。
何かの鍵になるか、情報が入っているもの。
トンズラしようと思ったとたん、やってくる警官達。
その中の1人、コートの刑事（笑）は、長年のライバルらしい。
見つからないように隠れつつ、情報収集。
どうも僕を捕まえに来たわけではないようだ。
何かを警戒している？
突然背後に人の気配！
しまった？！
慌てて振り向くと、そこにはやはり顔なじみの少女。
「しー」
白衣のその少女とは…味方のような、敵のような、微妙な関係。
信用できない。
彼女も何かの目的で、研究員としてここに潜り込んでいるらしい。
「協力しない？」
彼女の申し出に、渋々ながらも同意する。
どう考えても、こちらが分が悪い。
でも、既に"黄金虫"を手に入れた事は内緒だ。
これで、彼女の同伴者として堂々と研究所内を歩ける事になった。
僕を見つけた刑事は、もの凄い形相で駆け寄ってきて、
何をしに来たんだと、しきりに追求する。
それをサラリとかわして、彼女についてその部屋を後にした。

扉は、小さな木の扉だった。
部屋を出ると、長い古びた木造の廊下。
窓ガラスが木枯らしにガタガタ鳴っている。
（…さっきまで地下だったのに／笑）
しばらく黙って彼女の後ろを進む。
「見せたいものがあるの」
やはり木で造られた大きな階段を数段登った所で彼女が振り向く。
あたりを窺い誰も居ない事を確認すると、1つ上の段を外す。
そこからハシゴで下へ降りられるようだ。

暗くて埃っぽい中、鉄のハシゴを下りると、コンクリートの床。
今は頭の上にある木の床の隙間から差し込む光。
周りはよく見えない。
しかし、どこかで大勢の人の気配がする。
入り組んだ暗闇を進んでいると、どこかで爆発音が聞こえた。
な、なんだ？！
「急ぎましょう」
彼女の声に少しだけ焦りが交ざった。
その時。
「ひっ」
すぐ側で息をのむ声。
驚いて見ると、すぐ横の物陰に、
汚れた服の少女がひとり身をすくめて震えていた。
ひどく怯えて、こちらを凝視したまま動くこともできない様子だ。
どうしたの？と声をかけると、びくっと身をこわばらせる。
青ざめた唇はわななくばかりで、言葉にならない。
涙に濡れた瞳は瞬きすら忘れてしまったようだ。
「…もっとたくさんいるわ」
これが彼女の見せたかったもの？
僕はある決心のもと、少女の前に跪き、そっと手を取った。
「もう大丈夫だよ。僕がなんとかするから。
　だからもう…泣かないで。」

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一目惚れ？（笑）


問題は、

相変わらずオチがない。

夢にそこまで求めるのは無理だろう。
最後の台詞が、起きた瞬間もの凄く印象的だったんですが…
今となって忘れてしまいました。
なんて言ってたっけかなぁ…。
君の安全を最優先に、全ての計略を組み立てるから、とかなんとか（笑）
頭脳派な人だったようです。
少女は、生体実験か何かで連れてこられた人達かなぁと。
この少女が、ヒロインになる感じでした。
たぶんこの後、主人公と白衣の彼女で研究所の謎を暴き、
少女を救出するのでしょう。
映画を観ているというよりは、主人公実体験な感じだったので、
とても面白かったですー。
続きが見られるといいのになぁ。


シャイニングガイア、web拍手ありがとうございますー。

2006/12/22 (Fri) 日記 Comment(0)