記憶の中の目線。

久しぶりに…小学校のすぐ側を通りました。

出先での仕事の帰り道。
たまたま通った道の脇には、母校である小学校。
歩きながら…ふと、学校に目がいきました。
暗い校舎の窓ガラス。
誰もいない校庭。
体育館の窓からもれるオレンジ色の明かりと遠いざわめき。
煤けた緑のフェンス越しに、寒風に揺れる遊具を見ながら…
少し不思議な気分でした。
今はちょっと手を伸ばせば届いてしまう懸垂用の鉄棒やうんてい、
小学生サイズのサッカーゴールがあの頃はあんなに大きく見えたのに。
記憶の中の目線に、この体が小さかった事が確かにあったんだな…と。
ほんの少しの間、あの頃の目線で遊んでみたくなりました。



しかし。
…あまり長い間、暗い中１人で小学校の校庭など眺めていると、
不審人物として通報されそうなので…早々に立ち去りましたっ。
世知辛い世の中です。うん。

■エブリルの樹■

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キャラクター相関図を作ろうと思っていたのに、忘れてました。
うむ。
どうしようかな…。
取りあえず、スタッフサイト用は作成。
企画サイト用は…作るとしても、キャラクターのページに書かれている事を
図にした程度になるんですが。

現在、台本の見直し中。
全部をプリントアウトして…暇さえあれば読み直し、赤字をいれてます。
私の見直し方法って…文章を書かれる方から見れば、
かなりもどかしいのではないかと（笑）
とにかく、全部頭の中で演じてみます。
そもそも台詞を作る時も、全部自分で演っているんですが。
従って…台本を書いている時も微妙に百面相です（笑）←怪しい。
今回は登場人物が７人もいるので…なかなか大変です。
重複している台詞やシーンを出来るだけカットし、
前後で状況やキャラクターの気持ちに矛盾点がないかを確認し、
音だけで場所、時間、そこに居る人物がある程度理解できるかを確認し、
………あうう、だんだん訳がわからなくなってきました（待て）
やっぱり音声用の台本って難しいです。
まずは「作者だけがわかる」世界を作らないよう心掛けて、
がんばりたいと思ってますー。

2006/02/16 (Thu) 未選択 Comment(0)