迷子の夢。

結構良くある事なんですが…今朝は夢の中で迷いました。
うろうろ、と。

舞台は新宿駅でした。
ただし、フィクションの新宿駅（笑）
まるでデタラメです。
私が「新宿駅だ」と認識しているだけで、ひとつも符号点がありません。
その日。私は何故か新宿駅にいました。
理由は不明なのですが、家に帰る為、電車に乗らなければなりません。
（これもいつもの事。いつも「帰る」事が目的なんです）
ところが…改札がどこにあるかわからない。
駅なのに（笑）
どうやらそこは駅の中にあるデパートのようで、
たくさんのお店が並んでいました。
改札を探してうろうろしていると…出口の表示がありました。
いったん外に出てみるか、と矢印の方へ。
いっそ外からみた方が、改札を見つけられると思ったのです。
デパートらしき所を出て、地下道のような通路を通り、狭い階段を登ると、
のれんの下がった出口につきました。
外に出て、出てきた出口を振り返ると…それはまさに居酒屋さん。
居酒屋の入り口に、小さく駅を示すマークがついています。
夢の中の私は思いました。

　これは…駅に戻る時わかりづらいよなぁ…。

夢だから。
ツッコむところが違いますが、夢だから。
こうして外にでた私は、取りあえず駅の建物を探しました。
しかし…どこにもそれらしき物は見当たりません。
それどころか、眼前に広がるのは田園風景。
丁度、田舎の郊外な感じ。
国道があって、パラパラとパチンコ屋さんとかあって、後は畑や田んぼ。
私は思いました。

　うーん。地下道通ってきたからなぁ…。

どれだけ長い地下道なんだ？
と、いうか、新宿じゃないのか？
外から駅を見つける事が出来ないと思った私は、
出口から駅に戻る事にしました。
さっきとは微妙に違う出口から再び中に入り、
これまた微妙に違う通路を通って、デパートの中へ。
再び上に行ったり下に行ったり、どこか懐かしい景色の中を
ウロウロしている内に目が覚めました。

うむ。まだ迷っているのか…？
起きた瞬間の感想。
確か「不惑」は４０。ふぅ…まだまだだなぁ。

私は夢は、舞台にパターンがある場合があります。
よく見る夢でもあるんですが、「迷う夢」と「逃げる夢」。
（そういえば、「逃げる」は最近あまりみないな）
「迷う（どこかに行きたいけど行けない）」は、
駅か繁華街。ただし、繁華街の時も駅を探しています。
「逃げる（何かが追ってくる）」は、
ビルか劇場か…日本家屋。狭い入り組んだ通路と、たくさんの扉。
どちらの場合も、「困って」はいるけど「焦って」はいない。
むしろ状況を楽しんでいる感じがあります。
そして、起きた後でも記憶がヤケにハッキリしています。
まるで本当に行った事がある場所のように、長い間記憶に残る風景も多数。
同じ景色に出会う（…と認識する）事もあります。
不思議だなぁ…。
全く同じだった事は一度もないけど、繰り返し見る夢と…夢の風景。
何か意味有りげではありますが、割とそんな事はどうでもいいや（笑）
ただ…ちょっとだけ探検気分で楽しいな、と。
（いえ、夢の中では本気で困っているんですけどね／笑）



▼web拍手返信▼
＞諷樺さん
　今度は大丈夫でしたっ。
　それでは、次回更新時に貼らせていただきますー。
　ちょっと待っててくださいねっ。


web拍手、すこーんとありがとうございますっ。

■エブリルの樹■

受理確認メール→２月１９日受取分まで返信済みです。
　届いていない方はメール事故の可能性がありますので、
　掲示板またはweb拍手でご連絡ください。



特にない…かな。
たくさんのご来場ありがとうございます。

2006/02/20 (Mon) 未選択 Comment(0)