次回作。

ちまちまと次回作のプロットを作ってます。
やっぱり忙しい時程、書きたくなる（笑）
ちょっと前に考えていたコメディは行き詰まってしまったんですが、
２年くらい前に考えてた別のお話が再燃。
ゴシックホラー…を目指したファンタジーです。たぶん。

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『Blue Moom Blue』

遠い昔。
ある国の地方の小さなお城に、美しくて気だての良い姉妹の姫様が住んでいました。
妹姫様と若い騎士が恋に落ち、ふたりは密かに将来を誓い合いました。
しかし、身分違いのふたりの恋が叶うはずもなく、
妹姫の１６歳の誕生日に、隣国の城主との縁談が決まってしまのです。
ふたりは全てを捨てて、駆け落ちを決意しました。
婚姻の宴を抜け出して、ふたりだけの秘密の場所で落ち合おう。
ふたりは約束の証に、小さな金色の指輪を交換しました。
青い月が輝くその夜。
人目を忍び、夜陰に紛れ、約束の場所にやってきた騎士が見た物は、
冷たい石の上で月光に輝く小さな金色の指輪だけでした。
凍り付く騎士を、どこからともなく現れた兵士が取り囲み…
騎士は捕らえられ、賑やかな婚姻の宴が続く城の地下牢で、首をはねられました。
その手にふたつの金色の指輪を握りしめたまま。

それから数百年の月日が過ぎましたが、
今でもこの小さなお城では、満月の夜になると、
騎士の亡霊が姫を探して、城の中を彷徨い歩くと言われています。

これは、そんな伝説の残る古城を訪れた３人の少女の…青い月の夜の物語。
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こんな感じ。
ドラマの舞台は現代です。
念願の（待て）幽霊が出てきて「キャー！」な話。
当初の設定だと、語り手（僕）の一人称で綴る物語だったんですが、
構成が音声ドラマ向きではないので…登場人物を大幅に変更。
結果、登場人物５人中４人が女性（笑）しかも同年代。
ありゃりゃ。大丈夫かな。
でも、物語の都合上、男の人にすると…なんかそぐわない（気がする）。
現時点では、一話１５分程度で全６話くらいかな、と。
いろいろ盛り込みたい気持ちをぐっと堪えて、シンプルな話にしよう。うんっ。
（相変わらず、既に人物設定がごちゃごちゃしてきたので／涙）
ラストは大体見えているので、後はいかに効果的に物語を紡ぐかです。
細々とした伏線を作るのが楽しい♪
このままうまく行けば、５～６月には制作開始が出来るかなー？
…うまく行けばね。（←飽きっぽいから）

■音声提供活動関係■
　気がつくと…珍しくお預かりしている台本がなくなってました。
　応募をしようと思ったのですが、サンプルを録ってる時間が無くて断念。
　…このまましばらく大人しくしてようかな。
　でも、何もないとウズウズしちゃうな（笑）

※収録・提出状況は→《収録状況》
　もし届いていない場合は、お手数をおかけしますがご一報ください。

《収録状況》  
　『さくらのうた』…追加分＋α（3/5提出）

《今後の予定》
　『未公開１』…（詳細・台本待ち／２月中の予定？）
　『未公開２』…（連絡待ち）

その他、まだ確定していないご相談が１件。

2007/03/05 (Mon) 音声提供 Comment(0)