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昨日は少々体調が悪かったので、早めに帰宅。
でもせっかくだからいろいろと作業も進めなきゃ…と思っていたのに、
気が付くと寝ていました(涙)
夜中の2時頃目を覚まし、しばし呆然。
すごい…夜8時に寝たのなんて何年ぶりだろう…。
……ん?
ってことは…。
ここまでで既に6時間も睡眠を取っているっっ?!
(通常、平均5〜6時間睡眠)
なんだか時間を激しく損した気もしましたが、
きっと体が欲していたのだろうと解釈し、そのまま再就寝しました。
こんなに寝たのに、朝はやっぱり眠いのは何故?
長い睡眠を取ったせいか、ひさしぶりにハッキリした夢を見ました。
(…しばらく夢も見てなかったんだな。私)
観光地になっているような広いお寺の境内を、友人と3人で歩いていました。
この友人達。
夢の中では友人と認識していましたが、実際の友人ではありませんでした。
今思えば…誰?
お寺の境内は、真ん中に石造りの参道があり、
その両脇には綺麗に砂利が敷かれていました。
所々に小さなお堂があって、くすんだ赤茶色の屋根が印象的でした。
人気はないのですが、明るくて綺麗な境内は、とても気持ちが良い雰囲気でした。
友人に言われてふと見ると、砂利が敷かれている部分に鳥が何羽かいます。
あ。鳩だ。
鳩を見ると…わーっと走っていって蹴散らし戯れたくなる私ですが、
さすがにこんな綺麗な砂利には飛び出せない。
大人しく参道から眺めてました。
鳩だ鳩だ。
ところが。
その友人曰く。
「あれは鳩じゃなくて…○○スズメだよ」(○○の部分は忘れました)
スズメっ?!
で、でかくないッスか?!
確かによく見ると、色がスズメの色。そして、全体的に鳩より丸い。
でも大きさは鳩よりちょっとでかい(笑)
へぇ…こんなスズメがいるんだ…。
妙な関心(そして納得)をしながら参道を進みました。
3人である小さなお堂裏に来ました。
そのお堂は結構勾配のある屋根で、
裾は私の背丈よりちょっと高いくらいの所にありました。
変った形の屋根瓦の飾りを見て、さて、次はどこに行こうかと
その場を離れかけた時…突然何かが友人の頭の上に落ちてきました。
ぼとっ。
何事?!
見ると…友人頭の上には卵の殻をかぶったでっかいヒヨコが…。
うお?!
慌てる私達。
ひ、ヒヨコ?!
生まれたて(らしい)ヒヨコはぴよぴよとないて、元気に暴れています。
友人の頭の上で。
とにかく頭から下ろそうと(暴れて落ちそうだったので)手を伸ばすと、
手にすり寄ってきます。
…可愛い。
可愛いけど…でかいな(笑)
そのヒヨコは両掌に収まらない程の大きさでした。
きっと、さっきの○○スズメのヒナに違いないと、私達は思いました。
夢ですから。
ぴよぴよぴよぴよぴよぴよ。
…とりあえず、何か食べさせようと思いました。
夢ですから。
既に私の両手はヒヨコでふさがっていましたので、
友人に境内の売店で水と牛乳を買ってきてもらいました。
その場にしゃがんでヒヨコを膝にのせ、牛乳を少し掌にこぼして与えると、
ヒヨコはすごい勢いで飲んでいました。
やっぱりお腹が空いていたんだなぁ…と、と思いました。
夢ですから。
冷静にならずとも…ヒヨコ、牛乳は飲まないでしょう。
鳥だから。哺乳しないから。
お腹がいっぱいになったヒヨコは、みるみる大きくなりました。
既に名前を呼べばこっちに寄ってくるくらいに懐いています。
…いったいどれ程の月日が流れたんだ、私。
でも、状況はあの境内のままです(笑)
て、ゆーか…名前?!いつの間に?!
名前は「ちーちゃん」でした。
↑某ボイスドラマ企画とは関係ない…と思います。
私達は…このままではこの子は野生に帰れなくなる、と思いました。
唐突に。
可愛いちーちゃん(その時にはすっかり大きくなってヒヨコではなくなっていた)
と別れるのはとても辛いけど、この子の為には一緒にいないほうがいいのだと。
辛い決断をした私達は、窓からちーちゃんを外に放ち、窓を閉めました。
(あれ?いつから屋内にいたんだ?)
窓の外では、くるりと旋回したちーちゃんが、しきりに窓をつついています。
ひとり(一羽)でも強く生きていくんだぞ!
私は涙ながらにその窓に背を向けました。
朝、目覚めた時…まだ離別の辛い気持ちが残っていました。
眠りながら泣いたようで、両目は涙で濡れていました。
…ちょっと待て、私。
起きたとたんに自分自身にツッコミを入れた朝でした。
さて。
今日こそは寝込まずに作業をするぞっ。
■『エブリルの樹』関係
予告編はリテイク分を含めて全て揃いました。
本格的に編集開始です♪
公開予定日まで、もう少しお待ち下さいませ。
■音声提供活動関係
現在、4月中〆切の提出物を処理中。
ひさしぶりに聴く自分の声に…ちょっと脱力気味。
…はっ。
人様に差し上げる物に対して、そんな事を言ってちゃダメだ。
がんばりますっ。
web拍手、ぴよぴよぴよぴよとありがとうございます。
でもせっかくだからいろいろと作業も進めなきゃ…と思っていたのに、
気が付くと寝ていました(涙)
夜中の2時頃目を覚まし、しばし呆然。
すごい…夜8時に寝たのなんて何年ぶりだろう…。
……ん?
ってことは…。
ここまでで既に6時間も睡眠を取っているっっ?!
(通常、平均5〜6時間睡眠)
なんだか時間を激しく損した気もしましたが、
きっと体が欲していたのだろうと解釈し、そのまま再就寝しました。
こんなに寝たのに、朝はやっぱり眠いのは何故?
長い睡眠を取ったせいか、ひさしぶりにハッキリした夢を見ました。
(…しばらく夢も見てなかったんだな。私)
観光地になっているような広いお寺の境内を、友人と3人で歩いていました。
この友人達。
夢の中では友人と認識していましたが、実際の友人ではありませんでした。
今思えば…誰?
お寺の境内は、真ん中に石造りの参道があり、
その両脇には綺麗に砂利が敷かれていました。
所々に小さなお堂があって、くすんだ赤茶色の屋根が印象的でした。
人気はないのですが、明るくて綺麗な境内は、とても気持ちが良い雰囲気でした。
友人に言われてふと見ると、砂利が敷かれている部分に鳥が何羽かいます。
あ。鳩だ。
鳩を見ると…わーっと走っていって
さすがにこんな綺麗な砂利には飛び出せない。
大人しく参道から眺めてました。
鳩だ鳩だ。
ところが。
その友人曰く。
「あれは鳩じゃなくて…○○スズメだよ」(○○の部分は忘れました)
スズメっ?!
で、でかくないッスか?!
確かによく見ると、色がスズメの色。そして、全体的に鳩より丸い。
でも大きさは鳩よりちょっとでかい(笑)
へぇ…こんなスズメがいるんだ…。
妙な関心(そして納得)をしながら参道を進みました。
3人である小さなお堂裏に来ました。
そのお堂は結構勾配のある屋根で、
裾は私の背丈よりちょっと高いくらいの所にありました。
変った形の屋根瓦の飾りを見て、さて、次はどこに行こうかと
その場を離れかけた時…突然何かが友人の頭の上に落ちてきました。
ぼとっ。
何事?!
見ると…友人頭の上には卵の殻をかぶったでっかいヒヨコが…。
うお?!
慌てる私達。
ひ、ヒヨコ?!
生まれたて(らしい)ヒヨコはぴよぴよとないて、元気に暴れています。
友人の頭の上で。
とにかく頭から下ろそうと(暴れて落ちそうだったので)手を伸ばすと、
手にすり寄ってきます。
…可愛い。
可愛いけど…でかいな(笑)
そのヒヨコは両掌に収まらない程の大きさでした。
きっと、さっきの○○スズメのヒナに違いないと、私達は思いました。
夢ですから。
ぴよぴよぴよぴよぴよぴよ。
…とりあえず、何か食べさせようと思いました。
夢ですから。
既に私の両手はヒヨコでふさがっていましたので、
友人に境内の売店で水と牛乳を買ってきてもらいました。
その場にしゃがんでヒヨコを膝にのせ、牛乳を少し掌にこぼして与えると、
ヒヨコはすごい勢いで飲んでいました。
やっぱりお腹が空いていたんだなぁ…と、と思いました。
夢ですから。
冷静にならずとも…ヒヨコ、牛乳は飲まないでしょう。
鳥だから。哺乳しないから。
お腹がいっぱいになったヒヨコは、みるみる大きくなりました。
既に名前を呼べばこっちに寄ってくるくらいに懐いています。
…いったいどれ程の月日が流れたんだ、私。
でも、状況はあの境内のままです(笑)
て、ゆーか…名前?!いつの間に?!
名前は「ちーちゃん」でした。
↑某ボイスドラマ企画とは関係ない…と思います。
私達は…このままではこの子は野生に帰れなくなる、と思いました。
唐突に。
可愛いちーちゃん(その時にはすっかり大きくなってヒヨコではなくなっていた)
と別れるのはとても辛いけど、この子の為には一緒にいないほうがいいのだと。
辛い決断をした私達は、窓からちーちゃんを外に放ち、窓を閉めました。
(あれ?いつから屋内にいたんだ?)
窓の外では、くるりと旋回したちーちゃんが、しきりに窓をつついています。
ひとり(一羽)でも強く生きていくんだぞ!
私は涙ながらにその窓に背を向けました。
朝、目覚めた時…まだ離別の辛い気持ちが残っていました。
眠りながら泣いたようで、両目は涙で濡れていました。
…ちょっと待て、私。
起きたとたんに自分自身にツッコミを入れた朝でした。
さて。
今日こそは寝込まずに作業をするぞっ。
■『エブリルの樹』関係
予告編はリテイク分を含めて全て揃いました。
本格的に編集開始です♪
公開予定日まで、もう少しお待ち下さいませ。
■音声提供活動関係
現在、4月中〆切の提出物を処理中。
ひさしぶりに聴く自分の声に…ちょっと脱力気味。
…はっ。
人様に差し上げる物に対して、そんな事を言ってちゃダメだ。
がんばりますっ。
web拍手、ぴよぴよぴよぴよとありがとうございます。
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